SE™️モニターセッションご感想(40代女性・宗教2世・CPTSD)

いくつかのセラピーを受けたことがあると思うのですが、SEセッションとはどのような体験でしたか?

その日のセッションがどんな展開になるのか自分では予測がつかないため、少しスリリングな印象があります。

でも、セラピストのゆうすけさんが「何が起きても大丈夫ですよ」とどっしり構えていてくださるので、その日の流れに安心して身を任せることができました。

セッションのあとはいつもボーッとします。そして、自分の中で少しずつ何かが動いていくような感覚があります。

SEセッションを受けて心身に変化がありましたら具体的にお書きください

「こういう場面に遭遇すると、こういう(嫌な)身体感覚が生じる」という、自分の中でほとんどパターン化したものがありましたが、「あれ? そういえばあの身体感覚が起こらない」となることが多くなりました。

じりじりと自分を消耗させていた嫌な身体感覚が減ることで、随分楽になっていると思います。

その他、セッションを受けて印象的なことはございましたか?(日常生活や人間関係の変化など)

両親に対してうまく境界線を引けていないのではないかという懸念があり、何回か境界線をテーマにセッションを行いました。

それまでのセッションは毎回新たな発見があり、楽しさを感じるものでしたが、境界線を扱おうとすると、初めて「やりたくない」「わからない」という混乱するような気持ちが強く出て、自分でも戸惑いました。

境界線のセッションのあと、両親に対して怒りが爆発したことがありましたが、それまでの自分の怒りのパターンからは変化があったように感じ、そのことを次のセッションのときにお話ししました。

すると、ゆうすけさんから「境界線、引けてますね」と言われ、とても驚きました。

自分でも自分の中でどのような変化が生じているのかよくわからないけれども、何か変化は起き続けている。

そして、その変化にいつも少し遅れて気づく。

劇的な変化ではなくても、少しずつ確実に動いている感覚はある。

……といつも感じています。

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