人間はどこからきて、どこへ行くのか。
そんなことを写真やヨガ、セラピーを通じて探求してきました。
どれもかけ離れているように思われるかもしれませんが、わたしにとってはしっかりとつながっているのです。
どれも視て・感じて、可能な限りの最適な選択を導いてアウトプットするという作業だからです。
たとえば写真家として社会を視て、覆い隠されている社会問題の核心を探究していました。そして見つけ出した問題の核心をどう表現すれば読者に伝わるかを考えて撮影をし、編集をしてました。
7年近く実践しているヨガでは、自分を視て感じて、呼吸と連動させてポーズを表現します。
ソマティック・エクスペリエンシング®︎(SE™)のセッションではクライアントさんのお話を聴き、仕草を視て、共鳴し、クライアントさんと協働調整してトラウマの核心に迫ります。
「きっと、人はいつも、それぞれの光を探し求める長い旅の途上なのだ」(星野道夫)
出口が見えない、長く苦しい旅をされてきているクライアントさんの人生という旅。そのクライアントさんの身体と心に封印されている、「語られてこなかったストーリー」を協働調整して再構成することによって、クライアントさん自身がコンパスを手に入れ、未来への道を見定めて新たに旅に乗り出すーーーわたしはそんなお手伝いができればと思ってます。
ソマティック・エクスペリエンシング®︎はアメリカの心理学者・神経生理学者のピーター・リヴァインによって開発された自律神経にアプローチする身体志向のトラウマ療法です。語りを通して現れてくる身体感覚を追い、未完了の行動を完了させることで自律神経の中に溜め込まれたエネルギーを解放していきます。
詳しくはSE Japan の下記リンクをご参照ください。
https://www.sejapan.website/se-療法とは/
クライアントさんが心の奥深くに抱え込んでいらっしゃる問題を一緒に解きほぐし、「生きるとは」、「人間とは」を探究していきます。
なお、継続セッションを受けられている方には月2回オンラインで開催しているセラピーヨガのクラスに無料でご招待しております。セッション間の自己調整やセルフケアにご活用いただいております。