
医療によって治療が困難とされている症候群。
先日のSE™︎(ソマティック・エクスペリエンシング®︎)マスタークラスで諸々の症候群の特徴とアプローチ方法を学びました。
偏頭痛などの慢性疼痛にはじまり、線維筋痛症、自律神経失調症、むち打ち症、、起立性調整障害、慢性疲労症候群、過敏性腸症候群、トゥレット症候群、長引くコロナ後遺症などさまざま。
SE™︎だから治せるというのではなく、射程に入っているという感じでしょうか。
共通しているアプローチは症状を見るのではなく神経系をみることです。
治すのではなく神経系が調整のとれた状態となるのを目指します。
なぜなら調整不全の神経系が固有の症状を引き起こしていると考えるからです。
大事なのはその人のシステムがどのようになっているか、どのようなパターンを生み出されているかを見極めることです。
システムをスタックさせている原因をパズルのように解きほぐすことによってパターンを変え、神経系のシステムに調整をもたらすことを目指します。
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